・サーブを打ってゲームが始まります。(サーブは1回のみ)
・サーブを打つ人はベースラインの外から、相手コートの対角線上サービスエリア内にバウンドするようボールを打ちます。
・サーブ後は、どちらかがポイントを取るまで打ち合います。
・サーブを打つ人は、両足または片足が必ず床についていないといけない。
・サーブを打つまで、レシーバー以外の人はコートに入ってはいけない。
・1ゲーム4ポイント先取。
・どちらかが先に4ポイント取ると1ゲーム獲得となり、先に4ゲーム取ると勝者となります。
・ポイントが、3-3になった場合は「D(デュース)」とし、2点差がつくまでゲームを続けます。
・サーブは1ゲームごとに交代し、ペア内でもゲームごとに交代します。(@から順番に1ゲームごとにサーブをする)
・奇数ゲーム(1、3、5ゲーム)後にチェンジコートを行います。
・チェンジコート時、ファイナルゲーム前に、約1分間の休憩を取ることができます。
・時間内であれば、ベンチでアドバイスを受けたり、水分補給などを取ることができます。
・試合・大会によって「7ゲームマッチ」と「5ゲームマッチ」の場合があり、7ゲームマッチの場合は4ゲーム先取、5ゲ・ームマッチの場合は3ゲーム先取した方が勝者となります。
・コートの横から、ネットの高さを超えず、打球が相手コートに入った場合
・ボールが、ポール(支柱)に当たってコートに入った場合
・コートを仕切る横のカーテンに当たったボールを返球した場合
・ボールがラケットに2回当たった場合(ドリブル)
・相手の打球が、ネットを越える前に返球した場合(オーバーネット)
(返球した後のフォロースルー(打った後のスイング)がネットを超えるた場合はオーバーネットにならない)
・ポイントが決まる前にネットに触ってしまった場合(ネットタッチ)
・サーブのときに、ベースラインを踏んでしまった場合(フットフォルト)
・サーブを打つ前に、レシーバー以外のプレーヤーがコート内に入ってしまった場合(インターフェア)
試合開始時 |
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コール | 内容 | |
挨拶 | 集合 | プレーヤーをネット中央に集める プレーヤー同士、審判に挨拶 プレーヤーの確認 |
トス | トスをしてください (トス=先取権を決めるジャンケン) |
ジャンケンに勝ったプレーヤーは、どちらかを選択 1、サーブまたはレシーブ 2、サイド(コート) |
試合前練習 | この間、スコアシートに必要事項を記入 | |
試合前練習終了 | レディ | プレーヤーを試合開始の位置に着かせる |
試合開始 | サービスサイド○○・○○ペア レシーブサイド○○・○○ペア 7ゲームマッチプレイボール |
選手紹介、ゲーム数のコール |
サーブ交代 | ゲーム、チェンジサービス | 1ゲームごとにサーブ権を交代 |
コート交代 | ゲーム、チェンジサービス、チェンジコート | コートは、奇数ゲーム終了ごとに交代 (1、3、5ゲーム) |
試合終了後 |
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試合終了 | ゲームオーバー、ゲームセット | プレーヤーをネット中央に集める |
挨拶 | ○対○で、○○・○○ペアの勝ちです | 勝者の宣告 プレーヤー同士、審判に挨拶 |